早稲田の授業の一環として行われた町工場の見学に参加させていただくことに。実際に働いている姿を見させていただくことで働くことに対する具体的なイメージがわきました。
機械設計、金属加工の様子を見て、部品や機械が多くの工程を経て、ひとりひとりの真心や情熱がこめられて作られているんだということがよくわかりました。
早稲田生というと、よく有名な大企業ばかりに目が向きがち(笑)。しかし!日本の企業の99.7%が中小企業!
日本社会を支えている方たちの日ごろの労苦や、仕事に対する工夫などを目の前で見ることができた、とても貴重な機会でした!
最後に社長の方から学生に向けての話があったのですが、社長の方の豊かな人間性に多くの人が惹かれていました。人の何倍も苦労されてきた方だからこそわかる、真のおもてなしの精神。会社の理念が社長の人生そのものでした。
「何をするのか」ではなく、「何のためにするのか」。そのことの重要性を改めて考える良い機会となりました!